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初めての方向けのFXの雑誌では、「損失を被った場合はナンピン買いで全体の平均の買い付けコストをコントロールする」と書かれているがそれは罠があります。78-3-36

最初に、ナンピンの原理について易しく述べておきます。78-15-36

仮に1ドル100円でドルを買ったとします。78-10-36

$買いということで円安ドル高になればなるほど利益が出ますが、思っていたのとは逆に1ドル95円まで円高ドル安方向に触れたとします。78-17-36

この状況でポジションを保持し続けたら損失が回復するまでには、損失分、ドル高に進む必要があります。78-7-36

誰でも、マイナスは早めに取り戻したい願います。78-19-36

これを解決するため最初に注文したのと同じ額のドルを、エントリーします。78-8-36

すると、ポジションの平均のコストは97円50銭まで安くする事が出来ます。78-12-36

結果として、2.50円の幅で円安ドル高に進めば、マイナスを失くすことが出来ます。78-16-36

この流れがナンピン買いのやり方です。78-20-36

このとおり、ナンピン買いのロジックを理解すると、「ごもっとも」と考えたりするが、マーケットはそう簡単には思い通りにはいきません。

最初から、1ドル95円が底だということなど、なんびともわからないのである。

相場が円高地合だったら95円ではとまらずさらに一層円高ドル安に進む確率は高くなります。

例として、97円50銭でナンピンをしたとしても、1ドル95円まで円高ドル安になったとしたらナンピンをしたポジションも損失が生じることになってしまうのである。

そういう状態では一番初めに保有したポジションとあわせて、ダブルで為替差損が生まれます。

それほど、ナンピン買いは厄介です。

それでは、外国為替市場が自身のストーリー展開とは逆向きにさっと進んでしまった場合、どのような手法で危機の確率を避ければいいのでしょうか。

この場合取れる方法は限られています。

最初のひとつは潔く、損を確定する事です。

もうひとつの選択肢としてはその時点で、保持しているポジションを小さくする事によって、市場が元のようになるのをひたすら待つことだけです。

ずいぶん大人しい手法だと言う方もいます。

だがしかし、持っている買いポジションに損が生じた場合正しい手段はこれ以外にはあるはずがありません。

なるほど、理論としては、ナンピン買いするという手段も効果的です。

だがしかしナンピン買いは、自身が損失を披っているのに買いポジションを小さくするどころか、ポジションを買い増していく対策です。

この考え方では、危機を制御することなどどこをどうやってもやりようがないと考えたほうがいいです。

ナンピンをし続ければ最終的には勝てるかもしれない。

でも、その前にお金が無くなってしまいます。

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